Colt、Private Waveサービスの提供を開始しアジアでのセキュリティポートフォリオを拡張
高パフォーマンス、高耐久性でセキュアなネットワークを必要とするアジアの企業をサポート
東京・ロンドン発 – ColtグループのAPAC部門として法人向け広帯域ネットワークをグローバルで展開するColtテクノロジーサービス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長、アジアCCO兼アジア代表:日置健二、以下「Colt」)は本日、日本、香港およびシンガポールで、専用線サービスColt Private Waveの提供を開始し、アジア地域におけるポートフォリオを拡大することを発表しました。
Colt Private Waveは、高度なセキュリティとパフォーマンス、耐障害性を備えたプライベート光ファイバーソリューションを必要とする企業向けに設計されたサービスです。WDM(波長分割多重方式)プラットフォーム上で、高度なプロテクション構成と運用管理が可能となり、企業の厳しいネットワーク接続要件に応えるお客様専用のインフラストラクチャーを提供します。
企業は、大量の機密情報を扱うようになってきており、データ漏洩のリスクを抱えています。昨今、データ漏洩の頻度と深刻さは増しています。
柔軟で信頼性の高いマネージド・サービスを提供するColt Private Waveは専用線暗号化機能を備え、データの種類やソースに関わらずネットワークおよび全てのトラフィックを暗号化できます。お客様はIT環境におけるさまざまな課題を克服しながらビジネスリスクを管理することができます。
Colt Private Waveは、アジアで95のデータセンターと6,800の商用ビルを接続し、全世界では850以上のデータセンターと27,500を超える商用ビルを接続するColt IQ Networkを補完するサービスです。
Coltのプロダクトポートフォリオ担当バイスプレジデントであるピーター・コペンス(Peter Coppens)は次のように述べています。「欧州のGDPRや日本のFISC安全対策基準のような規制によって、企業は顧客情報の保管・管理方法に関して極めて厳格なガイドラインを設けるようになりました。Coltは、セキュリティサービスをColt IQ Networkのポートフォリオに組み込むことによって、安全なネットワークを提供できるよう投資を行ってきました。今回Colt Private Waveの提供をアジアに拡大することによって、同地域のお客様は安全なIT基盤を備えることにより、安心してビジネスの成長だけに集中できるようになります」
暗号化は、Colt Wave およびColt Private Waveサービスにおいて提供可能な各種インターフェースでサポートされています。
Colt について
Coltは、先進的な広帯域ネットワークサービスの提供によって顧客のデジタル・トランスフォーメーションを実現するリーダーです。Colt IQ ネットワークは、ヨーロッパ、アジアおよび北米の主要都市にて850以上のデータセンターおよび27,500以上の商用ビルを接続しており、さらに拡大し続けています。
またColtは、これまでカスタマー・ファーストの理念に基づいてサービスを提供し、多量のデータを扱う企業を中心に、約32ヶ国、213以上の都市に拠点を置くお客様より高い評価を頂いているほか、SDN(Software-Defined Network)とNFV(ネットワーク機能仮想化)分野における革新的かつ先進的な企業としても広く認知されています。
Coltは業界でも安定した財源基盤のもと、競争力の高い価格で最良のカスタマー・エクスペリエンスを提供しています。
詳細についてはColtのウェブサイトをご覧ください。 https://www.colt.net/ja/
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