株式会社ジャパンミュージックデータ
会社紹介
株式会社ジャパンミュージックデータ(以下: jmd)は、一般社団法人日本レコード協会 加盟レコード会社の賛同、協力を得て音楽商品の販売促進に寄与する事を事業目的として設立されました。音楽や映像に関するあらゆる「情報」をビジネスの財産に、各社が発売、販売する商品カタログデータ「eCATS」、および試聴音源、ジャケット写真などのプロモーション素材をレコード店やECサイトへ提供することにより作品とユーザーの結びつけを支援しています。
「ITで音楽・映像ビジネスをサポート」をテーマに、日本で発売されているすべての音楽・映像商品情報データベースの構築を目標とし、あらゆるお客様に喜んでいただけるサービスを目指しています。
お客様の課題
従来は音楽・映像データなどのメインDBを含む約50台の物理サーバーをオンプレミスで構築、運用を行っていましたが、データ量は増加の一途をたどっており、コストと人的リソースの面を考慮してWindowsサーバーから移行しやすいMicrosoft Azureを導入しました。また、Microsoft Azure上で膨大な音楽・映像データを運用管理するためにセキュアかつ低遅延・広帯域な接続環境を用意する必要がありました。
Coltの高品質なネットワークを利用することで大量の音楽や映像のデータ処理を含む基幹システム全般のパフォーマンスが大幅に向上しました。また、人的リソースの最適配分やTCO削減と本来あるべき全てのリソースの最適化の実現に成功しました。株式会社ジャパンミュージックデータ, 代表取締役社長, 渡邊 博一氏
Coltをお選びいただいた理由
jmdが扱っている音楽商品の数は44万タイトル、480万トラックを超え、さらに毎年15,000もの新タイトルが増え続けています。こうした大量の音楽・映像作品の情報データを運用・管理するため、数あるネットワークプロバイダーを比較しましたが、Coltは低遅延・広帯域なネットワークを高いコストパフォーマンスで提供してくれる点が魅力でした。また、ネットワークの導入・保守・管理をすべてColtに一任できるプロフェッショナルサービスにより、IT部の業務負荷を軽減できたこともColtを選定した理由の一つです。
今後の展望
Coltの安定したネットワークは、『ユーザーにとって有益な「作品探しを支援する情報」をこれまで以上の正確性・スピードをもって提供し続ける』という私達のミッションの実現をIT基盤という側面から強力にサポートいただいています。今後も継続して安定したネットワークを提供いただけますようご支援いただければと考えています。
Coltソリューション
Colt Ethernet Line | Ethernet Hub & Spoke – Japan →
Colt Ethernet Line / Hub & Spokeは、金融業界での実績やキャリア品質、超低遅延というこれまでの特長を備えながら、増大する広帯域への要求を満たしつつクラウドやデータセンターとの接続にも配慮した次世代イーサネットプラットフォームソリュー ションです。
超低遅延
金融業界での経験と実績を最大限に発揮し、ファイバールートとネットワークトポロジを最適化。高性能ネットワーク機器と効率的なトラフィックエンジニアリングの導入により超低遅延ネットワークを提供。
高い柔軟性と拡張性
全てのお客様に1Gbpsもしくは10Gbpsのアクセスリンク容量を提供するため物理工事不要で帯域の柔軟な変更が可能。また回線終端装置設置済みの場合、1Gbps以上の広帯域回線でも10営業日以内に開通可能。
高品質
コアバックボーン全体にわたる冗長設計とオプションで冗長構成が可能なアクセス回線により、エンド・ツー・エンドでの帯域保証を提供し、障害発生時には高速自動切替。可用性、帯域、故障対応、納期等広範囲にわたるSLAにより最高品質のサービスを保証。
会社名
株式会社ジャパンミュージックデータ
業種
総合音楽・映像データベース事業者
Coltをお選びいただいた理由
• 低遅延
• 広帯域のネットワーク
• 高い信頼性
• コストパフォーマンスの高さ
• Microsoft Azure接続環境の構築サポート